然別湖＆層雲峡キャラバン2007　1日目　ホテル福原料理

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　食事の前にちょっと芸術鑑賞を…

空を飛んだり、川に入ったり、思いっきりアウトドアを楽しんだ後は、優雅にゆっくりと芸術鑑賞を…というわけで、ホテル福原4Fにある「然別湖ミネルバ美術館」（左写真）へ。
無料で楽しむことができるこの美術館は、鹿追町が生んだ夭折の天才画家・神田日勝をはじめ、多数の芸術家の作品が展示されている。

落ち着きなくウロウロと見ている者や、一枚の絵にかじりつくかのように見ている者、展示物と同じポーズを取って一人満足している者（右写真、グループの中に必ず一人はこういう人いるよね）など、芸術の楽しみ方は様々。
しか～し、我々キャラバン隊メンバーは、やっぱり【花よりだんご】的思想の持ち主が大多数を占めているため、美味しそうな匂いには勝つことができず、同じフロアにあるバイキング会場（扇の間）をちらっと覗いてみることに。

　ホテル福原料理～バイキング編

広～いバイキング会場には、地元の食材にこだわっているという和洋折衷バラエティに富んだメニューがずらーっと並んでいた。
中でも一番人気は【ずわい蟹】（左写真）。
ほとんどのお客様が最初のターゲットとして、ずわい蟹コーナーに直進していた。
ステーキ（下写真左）や天婦羅（下写真中央）、豚ヒレカツ（下写真右）も、焼きたて、揚げたてのアツアツが食べられるとあって、ずわい蟹に負けず劣らずの人気を見せていた。

刺身コーナーや中華コーナー、鹿追産の原料にこだわった風味豊かな【鹿追うどん】、くずもちやフルーツパフェといったデザートなどなど、たくさんのメニューに思わず目移りすること請け合い。とてもじゃないけど、全部は紹介しきれませ～ん。

キャラバン隊メンバー全員がうっとりした【サマーバイキング】は、なっなんと8月15日まで！！
みんな急いでっ！！

　ホテル福原料理～部屋食編

バイキング会場に後ろ髪ひかれつつお部屋に戻ると、目にも鮮やかな料理の数々（下写真）が我々を出迎えてくれているではありませんか！！
「やっぱりバイキングより部屋食だよね！」と、調子の良いことを言いながら、各々席につき、「カンパーイ！！」

十勝の味覚を堪能できる『福原御膳』

オショロコマ塩焼き

十勝産牛すき焼き

鰊甘露煮・コーン豆腐・青梅密煮

舞茸土瓶蒸し

お造り

湯葉饅頭

茶碗蒸し

蓮根挟み揚げ・ししとう

タラバ蟹足

木の子の釜飯

鹿追産アイスクリーム

“おいしい顔”してるさっちゃん＆さきちゃん

たっぷり運動した後だから、みんな食べる食べる＆飲む飲む。
アツアツのすき焼きの牛肉を口いっぱいに入れて幸せそうな者、オショロコマに豪快にかぶりつく者、蟹の足から完璧に身を取り出そうと苦心している者（それぞれの写真がなくてゴメンナサイ。誰もが食べるのに必至だったもので…）など、“これ以上は入りませんよ”という胃袋からの声が届くまで、みんなたっぷりたらふく十勝の味覚を堪能。
ご覧の皆さんも、是非、味わってみて下さいね。

こうして、1日目は無事終了。
明日は早朝カヌーが我々を待っている！というわけで、目覚し時計をセットして就寝…。
っていうか、まだ10時なんですけど！！
日頃の運動不足のせいか、ネイチャー体験がかなり体にこたえたキャラバン隊メンバー。
のび太くん以上の早さで深い眠りに落ちていったのは言うまでもありません…。

爽やかな早朝カヌーの模様は、次のページをご覧下さい。

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