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フレンチコース |
◆営業時間 |
ランチタイム |
11:30〜15:00 |
ディナータイム |
17:00〜21:30 |
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※ |
仕入状況によって、料理内容が多少異なる場合があります。 |
※ |
お一人様、合計2,500円(税込)以上のお食事をされたお客様は入館料が無料になります。 |
※ |
お一人様、合計5,000円(税込)以上のお食事をされたお客様は入館料と入浴料が無料になります。 |
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うっすら残ったピンクと、ブルーのコントラストが美しい夕暮れ時。
日中の活動的な時間とは対照的な美しさを見せる小樽の夕景を堪能した後は、いよいよディナータイム!
小樽観光を十二分に楽しんだので、お腹はペッコペコ。
さて、どんな豪華ディナーが登場するのだろうか。 |
旅を締めくくるディナーは、豪華なフレンチコース(火曜日は和会席)。
食事は、その日の予約状況に応じて、レストラン(右写真左)かグリル&バー(右写真右)でとる形となる。
各席にゆとりをもたせ、落ち着いた空間の中で食事が楽しめるレストラン、また、過度な華美さがない、温かみのあるアットホームな雰囲気のグリル&バー。
どちらも、肩肘を張らずに食事を楽しめる、居心地の良い空間となっている。
今回は、厨房に対面してカウンター席が設けられた、グリル&バーで食事を頂くことに。
クーポンを持参すると、和食・甘味処、グリル&バー、レストランでディナーを楽しんだ人に、グラスワイン(左写真)またはソフトドリンクが1杯サービスされる。
クーポンを使ってディナーを更に美味しくしよう! |
店内に入ると、料理長の花形信行さん(右写真)が、一人で手際よく料理を作っていた。
花形さんは、地元小樽のご出身。
小樽の美味しい食材をふんだんに使用した料理は、その全てが繊細にして華やか。
自然の恵みを重視し、気品に満ち溢れた料理をつくり上げていく。
カウンター席は、花形さんとの会話を楽しんだり、料理のでき上がりを目の前で見られるのが魅力。
料理が運ばれてくるまでの待ち時間さえも楽しく感じられる。
グラスにワインが注がれ、「今日1日楽しかったね!」と乾杯。
待ちに待ったディナーの始まりである。 |
それでは、優雅で贅沢なコースメニューをご紹介。
近海本マスの自家製マリネ |
金時うずらのポタージュスープ |
黒ゾイのポアレ
プイヤーベースソース |
青じそのグラニテ |
十勝産牛ヒレ肉
マッシュルームのペーストと
パートフィロー添え |
いちじくのタルト |
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黒ゾイのパリパリとした皮の食感と、美味しいエキスたっぷりのソースを含んだキャベツの相性が抜群の「黒ゾイのポアレ ブイヤーベースソース」や、柔らかな十勝産牛ヒレ肉と風味豊かなマッシュルームペースト、サクッとした食感のパートフィロー、それぞれの旨味が重なり合うことで洗練された味わいが生まれる「十勝産牛ヒレ肉 マッシュルームペーストとパートフィロー添え」など、どれも素材の持ち味が十分に活かされた料理ばかり。
影の主役ともいえるパンはお替り自由。
フランス料理の命であるソースをつけて食べると相性も良く、3〜4個は平気で食べれてしまう。 |
何らかの記念日が重なった場合、例えば、誕生日にお店を訪れると、特別にプチケーキがプラスされたデザート(左写真)が登場したりする。
そして、みんなでハッピーバースデーを合唱してくれたりもする。
このサプライズには誰もが感激することだろう。
素敵なサプライズ演出を希望する人は、ホテルソニア又は海宝樓のスタッフに前もって伝えておこう。 |
心地よいBGMの響きやおしゃべりを楽しんでいる間に、ディナータイムは終了。
厳選された素材やソースなどを一皿にまとめ上げていく技や、妥協を許さないその姿勢に魅了され、何度でも足を運びたくなる花形さんの料理。
本格的なフランス料理を心ゆくまで味わえるよう、ここでは、時間も静かにゆっくりと流れているように感じる。 |
美味しい料理を堪能して店を後にすると、外はもう真っ暗。
海宝樓の入り口先の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が漂っていた。
昼の桜も美しいが、その可憐な姿が夜空に浮かび上がる様はまた美しい。
夜桜観賞を楽しんでいるところへ、送迎タクシーが到着。
この後はホテルソニアに戻って、おしゃべりの花を咲かせることにしよう。
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