◆3日目 |
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中山峠 1ページ目 |
3日目最終日の朝を迎え、8時半に朝食を済ました後、午前10時にチェックアウト。
今日は、道の駅 望洋中山(中山峠)へ行って名物あげいも頬張りながら蝦夷(えぞ)富士と呼ばれる羊蹄山を見る。
そして峠から少し戻った所にある札幌市の水源である豊平峡(ほうへいきょう)ダムを見て、その帰りに源泉そのままの湯で有名な日帰り温泉施設、豊平峡温泉でいい湯に浸かって、北海道名物ジンギスカンを食べちゃおうという計画だ。
その後はゆっくり新千歳空港まで行ってレンタカーを返却して飛行機で家に帰るという計画。
まず最初にホテル前でナビを国道230号沿いにある中山峠に設定(右上写真)する。 |
もちろん、豊平峡ダムや豊平峡温泉の位置も確認。
ナビが付いているだけで行動範囲が広くなり、ドライブの楽しさも増す。
設定が終ったら後は、ナビ任せでスタート!Let's GO!
札幌市街を流れる豊平川(とよひらがわ)に架けられた幌平橋を渡って川沿いを進んで国道230号を目指す。
車窓からは青空の中、藻岩山(もいわやま:右写真)が見えた。
ここは市民スキー場や展望台までロープウェイで昇れ、札幌の夜景スポットとして人気が高い。 |
川沿いの道路を進むとT字交差点(左下写真)を右折し、再び豊平川を渡る。
ちなみにこの橋は、藻岩橋(右写真)と呼ばれる。
橋を渡ってから直進するとスキー場へ、左折すると定山渓〜中山峠へ続く国道230号(左写真)だ。
ナビは、正確に順路を教えてくれる。 |
交差点を左折すると左手に国道230号の標識も確認できた。
これは、初めて北海道を走る方や道に弱い女性ドライバーでも安心!
あとは、この国道をどこまでも真っ直ぐ走るだけ!
快適なドライブに思わず笑みがこぼれる。 |
途中、定山渓手前の車窓から右手にいくつものとがった岩が並ぶ山が見える。
この山は、八剣山(はっけんざん)と、呼ばれ、剣のような岩が8つあることから名付けられている。
この山を右手に国道をしばらく走り、短いトンネルを潜ったら定山渓温泉街(右写真)に出る。 |
そのまま、温泉街を通過して1km程走ると、左手に豊平峡ダムへ行く案内標識が見えた。
ここから左折すると豊平峡温泉が途中左手にあり、豊平峡ダムへと続く道だ。
こちらへは、後程立ち寄ることにして、そのまま国道を進む。
ナビの地図上のポイントチェックもOK!(右写真)
中山峠までは、あと30分程のドライブ。 |
途中、長い定山渓トンネルを抜けると中山峠までは10分少々。
晴天に恵まれた今日、きっと美しい羊蹄山が望めることを期待して胸がワクワクする。
尚、定山渓を過ぎ、薄別を過ぎたあたりに自動速度違反取締測定機(オービス)が設置されている。思わず出しがちになってしまう北海道の道路だが、速度には充分注意して安全運転でドライブしよう。 |
午前11時30分、中山峠に無事到着!
札幌から約1時間30分で着いた。
広い駐車場(右写真)に車を停める。
ここが道の駅 望洋中山。
次のページでは、羊蹄山がよく見える記念撮影ポイントや峠の茶屋のあげいもを紹介しよう。 |
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