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◆美しくてクリアな幻想世界「アイスビレッジ」 | ||||||||
![]() つんと張り詰めた空気を感じながら空を見上げると、そこには丸い月がひっそりと輝きを放ち、その下で、ザ・タワーとガレリア・タワースイートホテルが、月に負けじと美しい輝き ![]() 取材に伺ったのが、トマムの冬の象徴「アイスビレッジ」のオープン日だったこともあり、ホテルアビチとVIZスパハウスの前に広がる、アイスビレッジの周辺には、ひととおり滑り終わったスキーヤーやボーダー、アイスビレッジを心待ちにしているお客様が続々と集まってきていた。 |
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マイナス20度を下回る極寒の地トマムだからこそできる、雪と氷と光の幻想的な世界は今年で11年目を迎える。 午後5時のオープンを待ちきれない方達が、1個130kgもの氷柱が周りを囲む、アイスビレッジ入り口の巨大な雪像の前に長い行列(右上写真)を作り始めた。 誰もが、期待と興奮で色めき立ち、オープンを今か今かと待ち構えている。 |
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![]() 寒さで澄みきった冬の夜空に、ドドーーン!という大音響とともに咲いた色鮮やかな大輪の花(左写真)。 「オォー!きれい!」という歓声が沸き起こると同時に、アイスビレッジの入り口がオープン。 巨大な雪像を抜けて、橋を渡ると、そこにはやわらかな光を放つ美しい街並みが広がっていた(左写真、右下写真)。 ![]() |
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![]() また、左手には「氷の滑り台」が付いた「氷の展望台」(左下写真)があり、ここに登ると、雪面に氷のドームがまあるく浮かびあがっているように見え、また、そこにいる人々の楽し気な雰囲気も伝わってくる。 ![]() 気温がマイナスだろうが、何だろうがお構いなしといったところだ。 |
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![]() 冷え込みが厳しく、日中でもなかなかマイナスの気温を脱しない冬のトマムならではである。 アイスビレッジを訪れたことのある方なら分かると思うが、ドームの中は明るくて、外から見る以上に広く、とても温かい。 氷の壁で風が遮られているだけなのだが、思わずどこかに暖房があるのではないかと探してしまうほどだ。 この感じは、是非皆さんに体感してもらいたいところである。 それでは、アイスビレッジ内に点在する、各ドームの中で何が行われているのかを紹介していこう。 |
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◆氷のグラス工房 | ||||||||
![]() 中に入ると、世界で1つだけの氷のグラスを作ろうと、黙々と氷のブロックをノミで削る人々の姿が(下写真)。 もちろん、彼らが作業しているテーブルとイスも氷。 友達同士で、どちらが上手に作れるかを競い合ったり、お父さんが子どもに「ノミはこうやって使うんだぞ!」教えながら作ったりと、どの方も真剣かつ楽しそう。 こんな体験はなかなかできないからか、次から次へとドーム内にお客様が入ってくる。 |
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この氷のグラス作りは、1ブロック500円。 自宅で楽しんだり、親しい人へのプレゼントとして、全国どこにでも郵送可能(道内1,150円、道外1,750円)とのこと。 トマムでの思い出に浸りながら、お気に入りのお酒などを飲んでみてはどうだろうか。 |
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◆氷のバー | ||||||||
![]() ![]() それにしても、ものすごい行列(左写真)。 |
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![]() ![]() ご覧の通り、ここでもやっぱりテーブルとイスは氷である(右写真)。 |
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たぶん同じカクテルであっても、グラスによってオリジナルな味がするに違いない。 強いお酒を飲んで体が温まったところで、次のドームへGO!! |
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